望幸呉服部の奥村です!今回は今年で八年目を迎えた振袖の前撮り撮影の人気の秘密に迫ってみたいと思います。
まずはこちらの写真をご覧ください。

中央におられる曾祖母様が明治生まれで順に 昭和 平成 そして撮影が令和元年と 四世代に渡るご家族での一齣です。
さらに 静岡と山梨の県を超えてのご参加ですから、 半年以上前からの準備が必要になります。

次のご家族は親族14人でのロケーション撮影 スタジオで家族写真を撮り終えてから 浅間大社で 叔父叔母従妹交えての撮影会!この日の為にみんな集まりました。

そしてお母さまとのツーショット

双子のように笑顔がそっくりですね・・・()
そして 極めつけがこの写真

おじいちゃま おばあちゃまには、演技指導はいらないですネ!
兄弟姉妹だってこんな感じです

どの写真を見ても心がほっこりしますよね~
ここまでにご紹介しました写真を見てお判りいただけると思いますが 望幸の振袖撮影のテーマは 家族の絆です!

プロローグ

それは今から八年前20113111446分 店の会議室でプレゼンをしている最中のこと、今までに経験したことのない大きな横揺れ!
地震だ~ 地震だ~ 地震だ~ あわてて外に出るとお向かいの四階建てのビルがゆっくり大きく揺れていました。
M8.4 死傷者2万5千人余り東日本大震災です。日本が 世界中が 津波の恐ろしさを知らしめられました。家を無くし 友を無くし 家族を捜す光景が毎日のように報道されて、全てのイベントや入学式までもが自粛や中止になりました。
普段 いるのが当たり前で空気のような存在の家族や友人が 一瞬にして離れ離れになってしまいました。そして地震の後に残された写真が尊いおもいでとなりました。そんな中で 県外に学校や仕事で離れているお嬢様方が、急に 家族の顔が見たくて帰省されたり、電話をかけてきたりと、そんな話をあちらこちらで耳にする事がありました。そんな事がきっかけとなり始まったのが、家族での振袖撮影会なんです。
早速 撮影の打ち合わせ会でご提案させて頂いたところ 約半分のお客様から賛同頂きました・・・が いざ撮影日を決めるとなると 同じ家で暮していても 休みが違っていたり勤務時間がずれていたり 部活があったり ビックリしたのが「この五日で寝顔しか見てない」なんて人も()
家族でひとつ屋根の下に暮していてもなかなか時間を合わせることが難しく その上にスタジオの予約や ヘアーにメイク 着付けの予約まで かなり手間と暇がかかります。結局 そのすべてをお客様担当がお世話する事になるんですよね~
これがフルサポートの始まりです!万が一予定日が都合が悪くなっても大丈夫です。電話一本で代替え日のスケジュールを組みなおして予約まで取り直します。
それにもう一つ ご好評頂いているのが 撮影当日のご家族様の着付けが 全員無料なんです
だからこんなステキナ写真が撮れちゃいます!

撮影が終わると よく「こんなにステキな時間をありがとう」とか「さすが望幸さんだよね!」とお褒めの言葉をたくさんいただきます。お世話係も苦労が報われる一瞬です。おかげさまで今年は 七割の方が家族写真を希望されるようになりました。

次に 肝心なご本人の写真をご紹介しますね!まずは屋内でのスタジオ撮影

変化に富んだ撮影シーンをご用意しております

ロケーション撮影は、世界遺産の浅間大社で四季を通して豊かな変化のある写真が堪能いただけます。

四月初旬 出待ちの一瞬桜吹雪    浅間大社にて

5月末  新緑のわくたま池と藤棚

12月初旬 紅葉の浅間大社

12月初旬 湖面に映る妖精と紅葉

皆さん私共の振袖前撮り撮影が、大人気な理由ご理解いただけたでしょうか?
望幸はきものを通して 地域の皆様に愛され 貢献出来るように 今までもそしてこれからも「望幸に任せておけば安心だね!」と 言って頂けるようにガンバリます。

これからも応援 お願いしますネ!