こんにちは、一年が過ぎるのはあっという間ですね。
2019年もあと半月足らず…
来年は、2020年オリンピックイヤーとなる記念すべき年、年があければすぐに令和初の成人式がやってきます。
望幸でも約一ヶ月後に控えた成人式に向けて徐々に準備が始まっています。
それに合わせて、2022年に成人を迎えるお客様へのご案内も始まろうとしています。

さて、振袖を見に行こうと思ったとき、なにか気になる事はありますか?
はじめての振袖試着、わからない事も多々あると思います。今回は、まず一番メインとなる振袖試着の事、試着の流れ、試着する際に気をつけていただきたい点などをご紹介させていただきます。

振袖は反物のままではなく、試着しやすいように仮絵羽の状態になっていて、本番と同じように試着する事ができます。

まずは気になる振袖を何点か選んでいただきます。好きな色柄はもちろんですが、ちょっと気になる色だったり、ちょっと挑戦してみようかなと思うものでも遠慮なく選んで下さい。
見るだけと実際着てみるのでは違ってきますよ!

さて、つぎはいよいよ試着になります。
最初に試着用の襟をつけます。
そのときに髪が長い方は髪を結んでいただきます。
首のうしろで振袖と試着用の襟を留めるクリップで髪をはさんでしまわないようにするためと、髪をまとめたほうがより本番に近いイメージができるからです。

たくさんの振袖を試着するときに試着しやすい服装というのがあります。

タートルネックは気をつけましょう!
試着用の襟を服の上からつけたときに襟元から洋服がのぞいていると顔まわりの印象も変わってきますし見た目もすっきりせず全体のイメージもつきにくいかと思います。

フードのついた洋服、パーカーなども気をつけましょう!

どうしてもフードがじゃまになり、肩まわりにごわごわとボリュームが出てしまい肩の部分の柄も見えづらくなってしまいます。

夏場、気をつけていただきたいのはノースリーブの服です。
ノースリーブですと試着する際、振袖に汗がついてしまう事がありますので避けたほうがいいかもしれません。

下はスカートでもズボンでも大丈夫ですが、フレアスカートのようにボリュームのあるスカートは避けたほうがいいかもしれません。

ボリュームがあるスカートだと上から振袖を着たときにどうしてもおしりまわりがごわごわしてしまいいつもより少し太って見えてしまうかも……
それだけで振袖のイメージも変わって見えてしまいます。

できるだけ襟元のすっきりした、ボリュームのない、タイトな感じの服装でご来店いただき試着していただくのが本番に近い振袖姿となりイメージしやすいと思います。

足元は靴下でもタイツでも大丈夫です。そのままはいていただける『足袋ッパ』なるものをはいて試着していただきます。
『足袋ッパ』とは…
足袋×スリッパ!なのです。

つま先部分が足袋、かかと部分はスリッパ状となっています。足袋ッパをはくと、全体の着姿を見た時に足元は足袋をはいている様に見えるため足元の色は気になりません。

何点か選んだ振袖のうち、試着して顔うつりや柄の大きさ、全体の雰囲気をみて2~3着までしぼっていただきます。

2~3着にしぼれたら今度は小物を合わせていきます。
重ね襟、帯、帯揚げ、帯締め、
振袖の柄の中に入っている色をいくつかあててみてお客様の好みのコーディネートに仕上げていきます。
同じ振袖でもお客様によって選ぶ色も違い、それぞれの個性がでてきます。

最後に選んだ2~3着にそれぞれ小物をあわせてトータルコーディネートできたら最後に自分だけのベストな振袖を決めていただきます。
最後の2着でみなさんすごく悩まれます。

お客様によってご来店されてから振袖が決定するまでの時間には差があります。
目当ての色、柄が決まっているお客様は割りと早くあまり迷わずに決まりますが、まったくイメージがわかない、好きな色がたくさんあっていろいろ着てみたい、というお客様は少し時間がかかるかもしれません。
平均的にはだいたい2時間ぐらいみていただければと思いますが時間には少し余裕をもってご来店されることをおすすめします。

振袖が決定したら最後に草履バックを合わせます。ご購入の場合はショールと長襦袢の振りの色も決めていただきます。

これで試着は終了となります。

前にブログの中でも少し書かせていただきましたが振袖が決定したらそのまま髪飾りも一緒に
合わせる事をおすすめしています。実際、振袖を着たままのほうがやはり髪飾りも合わせやすいですしね。

振袖の試着というのはもちろん洋服の上からの着装にはなりますが、お客様がしっかりと本番通りの振袖の着姿をイメージできるよう、きれいな仕上がりになるように着付けをさせていただいています。
少しでも本番の着姿に近づけるようにご来店の際の服装に注意して、時間に余裕をもってご来店いただけたらと思います。

最後に、もうひとつ…
たまに、スッピンで来ちゃった、メイクしてくればよかった~というお客様もいらっしゃいます。普段しっかりメイクしている方にとっては試着のときもスッピンではイメージがわきにくいようです。携帯電話などで決めた振袖の写真も撮りますしね。
お気をつけ下さい!